水着やノースリーブ、ビスチェを着るには、ムダ毛は禁物!
しっかり処理しなくてはなりませんが、毛の自己処理って大変です。
疲れてしまって「毛」そのものがストレスになってしまうこともあります。
頭をよぎるのはレーザー脱毛・・・いざ、脱毛!
と思い立ったところで、
「どこで脱毛したら良いんだろう?」と迷いませんか?
レーザー脱毛は「医療用レーザー脱毛」のクリニックと、「フラッシュ(光)脱毛」のサロンに分かれ、それぞれにメリット・デメリットがあります。
時間がなくて金銭に余裕があればクリニック
時間に余裕があり、お財布と肌に優しい方をえらぶならサロン
と、おススメのポイントも違います。
クリニックとサロンの違いを詳しくみていきましょう。
きっと自分にあった脱毛法がみつかりますよ!
脱毛クリニックと脱毛サロンの違いは「レーザー」
クリニックとサロンの一番大きな違いは、脱毛につかう「レーザー」にあります。
クリニックでは「医療用レーザー脱毛器」、サロンでは「フラッシュ(光)脱毛器」を使いますが、
どちらのレーザーも、毛根のメラニン色素に反応する光の力を使って毛母細胞を破壊し、脱毛します。
違うのは、その出力と波長。
医療用レーザー脱毛器は単一の波長を60ジュールと高い出力で照射するのに対し、フラッシュ脱毛器は複数の波長を含んだ光で最大20ジュールと、大きく差があります。
出力の高い医療用レーザー脱毛器は、強力に脱毛が可能ですが、同時に肌を傷つけてしまうので、扱えるのは医者のみ、と法律で定められています。
対して、サロンのフラッシュ脱毛器は効果は弱いですが、肌への負担が少なく、一定の講習を受けた人なら誰でも扱うことができます。
クリニック
医療用レーザー脱毛器・単一波長・60ジュール・医者が施術・肌へのダメージ大
サロン
フラッシュ(光)脱毛器・複数波長・20ジュール・美容スタッフが施術・肌へのダメージ小
大まかな違い、伝わったでしょうか?
さらに詳しく違いをみていきましょう。
痛いのが嫌、毛が太い、そんな方は「医療脱毛」は選択しないほうが良いかも?
医療用レーザー脱毛器はとても強力。そのぶんフラッシュ脱毛と比べると痛みは強くなります。
個人差はありますが、一般的にVIOゾーンや太ももの裏側など、皮膚が薄くデリケートな部分は、施術中、痛みで脂汗が出るほど。時には体がビクン!と反応することもあります。
医療レーザーの高出力の波長を照射すると、毛や黒いメラニン色素に熱が吸収され、その熱によって色素を含む毛母細胞が破壊され、毛の再生力が低下します。これを繰り返すことで永久脱毛に近い効果を得ることができる仕組みです。
この高い出力の影響で皮膚が火傷を起こすため、冷却しながら施術を行うので、施術中はゴムで弾かれたような痛みを感じることもあります。
痛みは「慣れる」ことができません。毎回ツライ思いをしながら施術をうけることになります。
毛が太い方は、レーザーを何度も当てなければならず、完了までの時間、痛みとの戦いになってしまいます。
では、サロンの脱毛って痛くないの?
サロンで使用するフラッシュ脱毛器は、全く痛みがないわけではありませんが、医療レーザーに比べ痛みは圧倒的に少ないです。
レーザーは高い出力で一か所に集中的に熱を集めて脱毛するのに対し、フラッシュは弱い出力を広範囲にあてることを繰り返して脱毛します。
出力が弱い分、肌への負担も少なく、サロンによっては施術後すぐ「化粧してもOk」というところもあります。
また、多くのサロンが「脱毛+美肌効果」のプランを備えており、肌を痛めるどころか、一石二鳥でツルツル素肌を手に入れることが可能です。
デメリットは出力が低い分、回数を重ねなければいけないこと。
ですが、脱毛の範囲が広ければ、最終的には差はでません。
脱毛範囲が狭く、痛みにも耐えられる方は医療レーザー脱毛で手っ取り早く、
脱毛範囲が広く、痛いのがイヤな方、毛が太い方はフラッシュ脱毛がおススメです。
脱毛器の違いで痛さや肌への負担が違うことがわかりました。
次は気になる料金です。
脱毛って保険の対象?
医療レーザー脱毛は医者しか施術できません。
それだったら、
「医者にしてもらうから、保険が効くんじゃない?」
そう思いませんか?
残念ながら、医療レーザー脱毛自体は医療行為ですが、「病気を治す」という治療目的ではなく、個人の美容目的が大きいため、健康保険の適用はされません。
多毛症に代表されるような特定の疾患によって毛が男性のように増えてしまう人もいますが、この場合でも現状では保険適用になることは無いようです。
費用は全額自己負担、医療行為にあたるので、やはり高額になってきます。
料金はクリニックによってかわりますが、お小遣いではとうてい賄えません。
対してフラッシュ脱毛は医療行為ではなく、講習さえ受ければ誰でも施術できるため、施術料金自体が安く設定されています。
料金では脱毛サロンの方がお得かも?
脱毛する回数、部位に大きな違いがないことを考えると、サロンでの脱毛が断然お得です。
実際の料金プランを比較して、費用の違いをみていきましょう。
【サロン代表】ミュゼプラチナムの料金プラン
☆両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース
2400円(税抜)
→web予約なら1000円offの何回でも
1,400円(税抜)
☆全身脱毛コースバリュータイプ
ヒザ下、ヒジ下+αのお好み組み合わせ12パターンから選ぶ、4回
+
(無料プレゼント)両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース
42,000円(税抜)
かなりお得なプランが揃っています。脱毛したい部分を自分で自由に選べるのも嬉しいですね。
4回では少ない、思ったほどの満足感が得られなかった、となってもその部分だけのお手頃なプランが用意されているので、気軽に追加が可能です。
【クリニック代表】湘南美容外科クリニックの料金プラン
☆両ワキ5回コース
1,000円(税込)
☆手足スッキリセット
肘上、肘下、膝上、膝下 6回コース
201,280円(税込)
両ワキだけならサロン並のお手頃価格で、どちらも甲乙つけがたいのですが、
セットパックになると途端に、料金の開きが大きくなります。
まとめ
クリニックとサロン、双方のメリット、デメリットをまとめてみましょう。
クリニック
★メリット
脱毛サロンより少ない回数で脱毛が完了する。
★デメリット
脱毛効果が高い分、痛みが強く肌への負担も大きい。
サロンに比べ、料金が高い。
脱毛を扱っている医療クリニックは限られていて都市部が主となっている。地方では通える距離になく探すのが大変。
サロン
★メリット
料金が安い。
痛み、肌へのダメージが少なくてすむ。
全国展開の大手サロンも多数あり、駅チカなど通いやすい場所を選べる。
★デメリットは
クリニックに比べ、脱毛完了まで時間がかかる。
「お金がかかっても、痛くても、早くツルツルにしたい!」という人はクリニックに通うのがおススメ、「ムダ毛がなくなっても肌がボロボロなんて嫌!」という人には脱毛しながら肌もケアできるサロンが向いています。
迷っている方は、
料金が安く、肌ケアが出来て、痛みの少ないサロンから始めてみてから、クリニックに乗り換えるという手を使ってはどうでしょう?
ムダ毛が減った状態になっていればクリニックに通う回数、料金はグッと抑えられます。
おすすめの光脱毛サロン
☆ミュゼプラチナム☆
脱毛したい場所が決まっているならミュゼがおすすめ!
毎月様々なキャンペーンが開催されているので、お得に脱毛できます。
☆コロリー☆
どうせ通うなら全身のお手入れを!
コロリーならなんと月々990円で全身脱毛ができちゃいます♬
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